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旅行代理店などで航空券を購入するとき、最安値~万円からと書いていたりしますよね。安いのあるじゃん!って思い購入手続きをしてみると購入画面にすると、書いていた値段と全然違って、テンションが下がるということありませんでしょうか。
セールとか特にですが税など諸税がふくまれていないことが大半です。
その中で燃油サーチャージとは何かご存知でしょうか。原因の一つとしてこれがあげられます。
こちらは搭乗する人、全員が支払う必要のあるものです。
今回の記事では飛行機の搭乗の際にかかる燃油サーチャージについて解説します。
燃油サーチャージとは
燃油特別付加運賃が正式な名称になります。
この制度が始まったのは、1997年です。飛行機の燃料の価格が高騰したため、飛行機を利用するために一部を負担してもらう制度になります。
料金は航空券を予約するときに含まれているので、こちらから特別することはありません。だからこそ、この料金は何かとなりますね。
目的地により料金は変わります
目的地によって徴収される料金が変わります。また、航空会社によっても料金が変わります。
ですので、いくら必要なのか気になる場合は公式サイトで確認する必要があります。
支払う料金は常に変動します
航空会社で料金が変わるということは先ほど述べましたが、時期によっても料金が変動します。
シンガポールバレルの料金が1バレル~ドルによって、航空会社が今後の必要な料金を決定しています。
LCCでは設定していない会社もある
格安航空会社と呼ばれるLCCではこのサーチャージを徴収していないことがあります。
しかし、こういった会社は、別に発券手数料を取っているところもあります。
こういったところも注意が必要です。
セールはどんなものか
航空会社はどのようにセールを行なっているのでしょうか。
会社によって、実施方法と値段の表記方法が違うので、まずはセール会場に行き、相場を知ることが大切です。
諸税込みで料金を出している航空会社もあります。
エアアジアなどはですが、セール料金の中に税金が含まれている会社もあります。
高いなって思っても税金込みと書いていると意外と感じるかもしれませんので細かいところまでしっかりとみましょう。
Trip.comは税込で表示され、かつ検索しやすい。
中国系のサイトのTrip.comは旅行代理店でセールもありませんが、航空会社のセールに合わせた料金で販売していることがありますので、めんどくさい人にとっては特におすすめ。
春秋航空がセールしている時なんかは、こちらのサイトでも似たような値段表示です。
おすすめ理由の一つは一度、会員登録して情報を入れておけば、めんどくさい入力を次から避けることができます。
公式だと各航空会社ごとに設定しないといけないので、その時間が無駄にならずに済みます。
だいたいLCCに乗る人は座席指定とか、荷物追加をする人は少ないかなとは思います。
まとめ
セールが安くないと感じるポイントを今回は紹介してきました。
- サーチャージが航空券に上乗せされる
- その他、諸税があります。
- 相場をまず知ること。
- 旅行代理店だと税込価格、そして楽。
思っていたよりも安くなくてがっかりするポイントがここにあります。
ですがこれだけ知っていたらセールのニュースを見ただけでこれはお得だなとか、これは大したことないセールだってわかります。
ちなみにですがセールにとらわれずに安いところもあるのでそちらはスカイスキャナーで検索をたくさんかけて調べたいところです。