旅行して、ホテルに泊まって、チェックアウト。帰っている途中なんかで、あ!忘れてものをした!ということ、ありませんか?
今回はホテルで忘れ物をした時の対処方をご紹介します。
気づいた時にすぐに!
忘れ物したことに気づいたらすぐにホテルに連絡をしましょう。もし、まだ近くにいる場合はホテルのフロントへ直接行く方が手続きや話がスムーズです。
その際には部屋番号、予約者名が必要になります。厳格なホテルならこれが合っていないと話すらしてもらえない可能性があります。
どこに置いていたか
忘れ物を探すにあたり、どこに置いていたかを覚えていると探しやすくなります。
掃除前だったらとても探しやすいですが、掃除後だと少し難しくなります。
とはいえ、掃除をしているスタッフが覚えている可能性だってあるので、置いていた場所を覚えていると見つかる可能性も高くなります。
ベットの上ならシーツに巻き込んでいる
もし、忘れたものが衣類で、ベットに置き忘れたとなると、シーツに巻き込んでいる可能性があります。
これは清掃員のミスですが、見えないところに置いているとどうしてもシーツと一緒に洗いに出してしまうことがあります。
その場合、調べることも可能ですが、返ってくるのに時間を要します。
というかベットに物を置き忘れないように注意したいものです。ホテルの人はアルバイトも多いので…
ホテルから連絡してくることは考えにくい
忘れ物があってもわざわざホテル側から電話してくることはありません。
滞在中であれば、内線をしてくることはあるようですが、外線であれば可能性はかなり低いです。
理由としては個人情報保護の観点からです。
滞在している方の中には他の人に知られたくない事情がある人が中にはいるからです。
ですので、宿泊者側もホテルに尋ねる場合は予約名、部屋番号などを言わない限り何も教えてくれないのです。
決して、意地悪しているわけではありません。
こちらから電話しても答えてくれないこともある。
忘れ物以外にも、聞くことあるかもしれません。
しかし、ホテル側が保有している情報が合っていない限り、情報を教えてくれない可能性があります。
すでに現地を離れている場合
遠くて、ホテルに戻ることができないということもあると思いますが、その際は着払いで送ってもらうか、諦めて破棄するしかないです。
家に帰っているとき
すでに帰宅してしまっている場合は登録している住所に送ってもらったりしましょう。
指定もありましたら、電話でホテルに伝えておくと良いでしょう。
別のホテルに移動してしまっているとき
まだ帰宅していなくて、別のホテルに宿泊していることもあるかと思います。日程に余裕があるなら今、宿泊しているホテルに送ってもらう事も出来ます。
ここで注意が必要なのですが、発送する際は、ホテルの名前を書くだけでなく、予約した人の名前、いつチェックインするかを書いておくと、受け取る側のホテルも誰の荷物なのかわかりやすくなります。
また部屋番号がすでにわかっているのであれば、それの記載もあると良いでしょう。
着払いですので、受け取りの際は一度、受け取る側のホテルが負担することになりますので、事前にホテル側が支払いをお願いされることもあります。
ホテルの忘れ物の取扱い方
ホテルの忘れ物の取り扱いはどうなっているのでしょうか。
忘れ物は部屋ごと、日にちごとにまとめられていることが多いようです。
保存期間はホテルによっても変わりますが、基本は1週間くらいと見たほうがいいです。
それ以降も残っていることはありますが、ものが多すぎて探すのがかなり大変な可能性もあります。
毎日、忘れ物が出てくる
部屋数の多いホテルなら特にですが、毎日、忘れ物が出てきます。一日の量も多かったりします。
ということを考えると当日中に気づくほうがホテル側も探しやすいということになります。
まとめ:気づいた時に取る行動
忘れ物をしたことに気づいたらすぐに行動しましょう。
- ホテルに連絡
- 部屋番号、予約番号は適切に
- 置いていた場所を伝える
時間が経ってしまうと見つかりにくくなったり、破棄されてしまう可能性もあります。
本当に必要なものであるなら特に、すぐに行動するべきです。
日本だからって物が帰ってくるとは限りませんからね。。