電車の網棚に置いてたらうっかり電車に忘れてきてしまった!と言うことはありませんか。傘とかなら『まぁ、いいか』となるかもしれませんが、大切なカバンだったら、そういうわけにはいきませんよね。
今回は電車で忘れ物をしたときについて記事にしようと思います。
前回はホテルで忘れ物をしてしまったときの対処方法について書きました。
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気づいたときに取る行動
忘れ物した!って気づいた時にすぐ動きましょう。電車は終点まで運行を続けるので、早く発見されることで戻ってくる可能性があがります。
まだ駅にいる場合
もし、まだ駅にいる場合は、駅員さんに忘れ物した旨を話しましょう。
駅を出てしまったときの場合
駅を出てしまった場合は忘れ物センターに連絡すると良いでしょう。
忘れ物センターは各路線によって対応しているエリアが違うので、「電鉄の会社、忘れ物」とネットで調べると出て来ますので、そちらの電話番号から忘れ物について話をしてください。
伝えておきたい特徴や情報
駅員さんや忘れ物センターに忘れ物した特徴を伝えるにはどのようなものを言えばいいのでしょうか。
出来るだけたくさんの情報があると向こうにと伝わりやすいですし、発見してもらいやすいです。
持ち物について
忘れ物をしたものの特徴のことですね。
- 何を忘れたのか
- どんな色、形をしているのか
- カバンなどでであれば中に何が入っているのか
忘れ物する人はたくさんいらっしゃいますので、見つかっただけでは忘れ物した本人のものと断定するのは難しいケースもあります。
その際は、カバンなら中に何を入れていたのか、その他特徴を。スマホやタブレットであれば、カバーやスクリーンの画像を伝えると本人のものとわかってもらいやすいです。
乗っていた電車について
乗っていた電車の時間を覚えておくとさらにスムーズです。
まだ走っている電車だと追跡することも可能です。
他にも普通電車なのか快速電車なのか。
何号車のどこに座っていたか、どこに忘れてしまったのかを覚えていると対応が早いです。
見つかった時の受け取り方法
見つかる可能性は100パーセントとは言えませんが、ラッキーなことに見つかった時の対応方法です。
現地へ取りに行く
見つかった持ち物は、発見された駅で保管されています。
忘れ物をした本人がその駅まで取りに行くことで受け取りができます。
その際は公的証明書が必要になりますので、免許証なども持っていきましょう。
残念ながら、発見された駅以外での受け取りはできません。
着払いで送ってもらう方法
もし、見つかった駅で受け取りが難しいのであれば、着払いで送ってもらうこともできます。
時間がかかりますが、行く必要がないので遠い人にはいいですね。
もし、外出中であれば、ホテルに送ってもらうことも可能。その際は鉄道会社やホテルにも伝えておく方が良いでしょう。
外国人に助けを求められるかもしれない
いままでの流れで、あなたが電車に物を忘れてしまってしまったときにすることを記事にしていますが、もしかすると外国人に助けを求められるほうかもしれません。
特に街中でサービス業の仕事をしている場合は可能性があります。
ホテルや、何かの受付をしている人たちなど。
そんな時はぜひ、力を貸してあげてください。
自分でデータ通信が使えるスマホを持っている場合は英語対応しているところもありますので、教えてあげるともっと親切、スムーズです。
全体的な流れ
- 駅員さんや忘れ物センターに連絡
- 特徴、乗っていた電車を伝える
- 現地へ行くか、着払いで送ってもらう
今回は電車の中で忘れ物した時の対処方について書きました。
最初にも書きましたが、気づいた時にすぐに連絡をしましょう。
忘れないうちに乗っていた電車についても伝えておきましょう。
残念ながら、日本だから返ってくるという時代ではないです。絶対、盗られるというレベルではないのですが、返ってこない、見つからないと言うケースもあります。
だからこそすぐ行動してなるべく発見してもらいやすいように自分から動いていくしかないのです。
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