メルカリやラクマと言ったフリマアプリで副業している人、ここ最近、増えていますね。
物の調達の仕方って人それぞれでしょうけど、調べてみると中にはリサイクルショップで購入してそれを販売する方もいるようです。
中でも有名なのがハードオフです。ジャンク品の取り扱いもあって修理して販売するという人も。
今回はそんなハードオフが台湾にも出店していることを知り、行ってきましたので紹介します。
フリマアプリはしたことはありませんが、リサイクルショップに興味がある方はぜひどうぞ!
台湾のどこにあるのか
2019年11月には、桃園市と台南市に2店舗がありました。
2024年現在は店舗数が増えているようです。以下、公式サイトです。
初めて、台湾に行かれる方は台北だと思います。台北からは少し離れていますが電車で行くことができるので、観光に飽きた方や海外旅行に興味のない人にも難しいアクセスではありません。今回は、桃園市のハードオフに行ってみることに。
アクセス方法
電車で行くのが簡単な方法です。地下鉄ではなく台湾鉄道の内壢駅になります。
海外は日本の私鉄のようなものはほとんどないですが、台湾はそれに似ています。
改札も日本のものと同じ。駅は小さい駅で普通電車(区間車)しか止まりません。
電車が来るのも30分に1本くらいです。台湾鉄道は北から南まで一本でつながっているので、台北からでも台中からでもアクセス可能。
また、海外なので電車も平気で遅れてきます。遅れた時間はなぞに正確なのも台湾らしいところです。
駅からの道のり
内壢駅を降りて、中華路出口を出て左です。歩いて10分程度の場所にハードオフはあります。
南のほう(台北方面ではない)から電車を乗ってきた方はハードオフの場所に気づくと思うくらいわかりやすいところにあります。
しかも建物もニトリと一緒なので、街並は台湾なのにいきなり日本!ってなります。
店内はかなり小さいと思う
行って入るととてもびっくりしました。店舗も小さいし、品物もかなり少なめのようにも感じます。
ですが、一度店内を見てみることに。流れているメロディーは日本そのもの。プラス中国語が足された感じ。日本に持って帰れるとすればゲームソフトとかでしょうか。
台湾では中国語版のソフトが少ないため、基本は日本語版で遊ばれています。
そのため、日本語のソフトが売られています。ここ最近ここ、ポケモンが中国語パッケージで販売されたほど。
日本のゲームが欲しい方は探してみる価値はありそう。服のコーナーもいいかもしれません。
北米に行くと服のサイズが合わないということもザラにありますが、台湾だと問題なしです。よく探せばよいものは見つかるかもしれません。その他にも日本同じようなジャンルの分け方をされているので、欲しいものを探してみるのもいいかも。
台湾にもジャンクコーナーはある!
日本のハードオフにいくと平日の昼間からでもジャンク品を物色している方いるともいます。お宝が眠ってそうなのでわくわく感がありますが、こちらも台湾にはあります。
パソコン系のものは台湾で販売されているものになるので、扱いが難しいようにも感じました。
日本みたいに入れ物に大量に入っている感じではありませんでした。
印象に残ったのは日本のCDとかがジャンクで売られていたことです。
欲しい方は買ってみる価値はありそう。もちろん、台湾のCDもあります。
その他周辺情報
ハードオフの周りには大きな複合施設がもう一つあります。
スーパーになっており中にレストランもあります。
海外旅行好きではないけど台湾に来た人はこちらで日本食を探すのもおすすめ。
丸亀製麺や大阪王将があります。これでも350円くらい。
まとめ:日本と比較
台湾のハードオフはというと
- アクセスは良い
- 商品がそこまで多くない、日本のものの取り扱いも多い
- 重いものは持って帰れない。
アクサスはいいので、時間があるなら寄ってみるべきです。小さい店舗でしたが地元の台湾の人に人気はあるようでした。
まだまだ歴史も浅いので、品物も少なく日本のものもまだまだ多いのかなと言う印象でした。重いものは日本に持って帰れないので、軽いものを購入しましょう。