海外旅行で気を付けることの一つで、空港で知らない人から荷物を預かるなってきいたことありませんか。
結論としてはなにがあっても断りましょう。
犯罪に巻き込まれ、日本に帰れなくなります。
今回はこのトラブルについてまとめました。
他人の荷物は持つな
この場面が出くわす主な場所は空港のチェックインカウンターになります。
荷物を持っている人は預けるために列に並びますよね。
そんなとき見知らずの人が声をかけてくるのです。
- 重量オーバーしそうなので、代わりに預かってもらえませんか。
このようにカウンターで預かるまで自分が持つようにお願いしてくるのです。
預けてしまったら終わりだし少しだけなら…と思うのはとても危険です。
荷物の中は違法なものかもしれない
普通のスーツケースなら犯罪に巻き込まれることはありませんが、こういった
人たちが持ってくるスーツケースは何かあるに間違いないのです。
中身は違法のドラッグかもしれません。
そうなんです。彼らは運び屋なのです。
そうなったら最後です。二度と日本に帰れないです。
外国ではいい訳が通じない。
自分がしたことではないと言っても、警察は話を聞いてはくれません。
すぐに連行され、有罪にされてしまいます。
外国人だろうが関係ないです。
国によって罪の重さは変わってきますが、東南アジアなのは基本的に死刑です。
それくらいドラッグに敏感なのです。
正直、日本は罪が軽すぎるほどです。
絶対に断るようにしましょう!
頼まれても絶対に断ってください。危なくないように見えてもです。
困っているし助けようと思ってもです。
もう一度言います。絶対です。
というか知識として入れておいてください。
あなたの命はそんな人助けよりも何倍も重たいです。
こんなところで人生を捨てるのはやめましょう。
めろんすたいる
どうやって断ろうかと思うかもしれません。
こんなときは英語わからない作戦です。
外国なのでこういったものは英語できます。
とびきりの日本語で対応して相手を困らせましょう。
あと自分も話が通じないふりをして断りましょう。
方ごとの日本語でくるなら、こちらからはバリバリの訛りで返しましょう。
イントネーションとクセで相手を疲れさせましょう。
こういった体験はないですが、タイで夜のお店の誘いが日本語できたとき、バリバリの地元の言葉で返したら相手も困っていたことがありましょう。
日本人だったら?
まさかの日本人がやばい人だった時のパターン。
言葉で通じないなら係りの人を呼んでしまいましょう。
この人、ストーカーです。とか言ったり。
入国のときも考えられる
起こりうる場所は出国の時だけではありません。
入国のときでも考えられるのです。
荷物受け取りのとき、突然言われたりします。
それで到着エリア行く途中で、検査で引っかかって判明してしまうみたいな。
ある空港とない空港がありますが、検査の人が怪しいと思ったものは機械に通してくださいって言われたりします。
要するに身内のもの以外は持つなと言うことです。
外国では人助けが逆効果
少し、話がそれてしまいますが人が街で困ってたらどうしますか。
例えば、誰かが倒れこんでしまっていたら。
最近は日本でもわざわざ助けに行くと少ないかもしれません。
でも海外ではこれです。
- 倒れている人を助けてはいけない
この話は中国だったはずです。行かないほうがいいです。
最悪の場合、助けに行ったのに自分のせいにされてしまいます。
日本で言うとAEDでセクハラにされるようなものです。
安っぽい思いやりは捨てましょう。
少し偏見は混ざったかもしれませんが。
大切なのは知識を持つこと
こんだけ書いていたとしても、荷物を預かってと言われることはほとんどないと思います。
でも、だから怖いんです。
ほとんどないことだから、大切な知識を持っていない人が出てくるのです。
自分の身内が言われているなら横からアドバイス
旅行中、一緒に言っている仲間が巻き込まれているなら声を変えてあげましょう。
それだけで、人生が救われます。
まとめ
今回は海外旅行であるトラブルの一つについて紹介しました。
- 他の人から荷物は絶対に預からない!
- いい訳は通じない!
- 絶対に断る!知らないふりをする
海外ではお人よしが逆にマイナスになります。
してあげようとする気持ちはとても大切です。
でもその気持ちはまたどこかのためにとっておいてください。