パクチーが苦手な皆さん。
中国や東南アジアなどに行く際は気をつけてください!現地ではパクチーは好まれて食べられており、料理のトッピングやスープの中に入ってることがよくあります。
パクチーが好きな方、ごめんなさい。
今回は、パクチーが苦手な方のために海外旅行の際にパクチーからの脅威から避けるためにはどうすればよいか紹介していきます。
好まれている地域
日本ではまだまだマイナーのパクチー。ブームがありましたが、それでも他国には普及率は悪い。やはり好き嫌いが分かられることが影響しているのでしょうか。
周辺国だと中国、そして東南アジアです。
これらの国ではパクチーを好んで食べる人が多く、さまざまな料理に使われています。
ですので、スーパーでも普通に売っています。
もちろん、苦手な人もいます。
それ以外にもメキシコでも食べる習慣があります。メキシカン料理だからって気をぬくのは禁物ですよ。
逆にパクチーがないと安心できるのは欧米の料理でしょうか。移民の人ならパクチーをスパゲティに入れることはあるでしょうが、ハンバーガーに入ってることはないといっても大丈夫です。
しかし、スペインのパエリアにも入ってることがあります。世界に出ると、気を引き締めるべきです。
カメムシ味なのか!?
なぜ、パクチーを苦手とする人がいるのでしょうか。
理由はズバリ
・におい
・味
食べ物なので、ほかに理由はないと思いますが、なんせカメムシの風味がするのです。
カメムシに臭い匂いをやられたときと同じ匂いと味がパクチーを食べたときにします。
これが原因と言われています。
どんな料理に使われるのか
パクチーは味付けに使われることが多いので、トッピングやスープの中に使われることが多め。
中国だとラーメンのトッピング、スープの味付け。
タイだと、トムヤムクンなど。
代表的なものはそれくらいですが、その他の料理はお店や作る人の好みにもよるので、あったりなかったりです。
タイ料理の麺料理でもパクチーが添えられてることもあります。
やっかいなのはスープ
トッピングなら 端に避けたらいいのですが、スープに入ってるものを中心として、刻まられているのは苦手な人からするともう最悪です。
逃げられないからです。気をつけるのは刻みれて料理に投入される恐れのある食べ物でしょう。
パクチーは外国語でどう言うのか
苦手な方のためにパクチーから避けるためのフレーズを紹介します。
覚えて、パクチーの脅威から逃れましょう。
英語
英語ではパクチーのことをコリアンダー(coriander)といいます。
難しいことは言いません。
注文するときは I don’t like coriander って伝えましょう。 no coriander pleaseでもいいです。
伝われば問題ないです。
中国語
中国に行くと英語は通じません。パクチーいりませんのフレーズだけでも覚えてその場を乗り切りましょう。
中国語ではパクチーは「香菜 xiang cai シャンツァイ」
注文のときは 没有香菜吗? (メイヨウ シャンツァイ マ?、パクチーはないですよね?)って聞きましょう。
・もし入ってなければ→没有(メイヨウ)
・入っていれば→有(ヨウ)
って言ってきます。
ちなみに
我不要香菜 ウォ ブヤオ シャンツァイ
と言いますと、私はパクチーいりませんとなります。
中国本土を含め、台湾でも有効です。
香港、マカオでは広東語がメインの地域で人により中国普通語が通じない時があります。
英語のほうが伝わりやすいです。
タイ語
タイ語ではパクチーと言う言葉が通じます。
単純に No パクチーというか
タイ語で マイ サイ パクチーと言って乗り切りましょう!これで大丈夫です。
パクチーの対策方法まとめ
苦手なものは苦手です。
パクチーから避けるためには、
・パクチーは何に使われているか
・いらないと言う意思表示ができるか
この2点を重視して、海外旅行を楽しむことが大切です。
この記事を通して、パクチーが苦手な人、パクチーという存在を知らなかった人に情報届けするからことが今回の目的でした。
もう一度言います、パクチー好きな人へごめんなさい。