上海にもディズニーランドがオープンした影響もあってか、日本から中国に行く人もここ数年で増えました。
以前は飛行機に乗っている人も中国人が大半で、日本人はビジネスマンだけというのも珍しくなかったですが、客層も変わりました。
しかし、中国旅行では日本語はもちろんのこと英語は基本的に通じません。
通じるのは大学生が多かったりします。
中国語を勉強している人は大丈夫ですが、勉強したことない人からするとストレスになるに違いないです。こんな時は翻訳機です。今の時代、便利なものがありますね。
レンタル品なら値段もお手頃
翻訳機として革命を起こしているかのようなポケトーク ですが、こちらのレンタルサービスを行っている会社があります。
性能としては新品で購入したときと同じ。たまにしか海外に行かない人はとても便利です。
料金としては、3日間で2680円(税抜)でレンタルができます。
料金はレンタルする日にちによって変動していきます。
電源さえ入っていればどこでも使えるようなシステムになっており、無駄な心配がかなり減るので、効率のよい海外旅行になります。
新品は高い
新品で購入すると29880円(税抜)で販売されています。
この料金には世界中の電波をキャッチできるシステム入っており、2年間有効になっています。追加で契約する必要もなしです。
でも、あまり旅行されない人にはこの価格はあまり現実的ではありません。
新品を購入するのは日常的に外国の人と話す仕事をしているような方たちです。
ネットの翻訳サイトは弱点も
インターネットやアプリを使って翻訳にするのもありですが、それには弱点があります。
- インターネット接続
- 難しい文章はきつい
- 中国では規制がある
これらはネットにつながっていることが必須条件になります。
例えば空港についてSIMを買おうとしている方でしたら、空港についてからSIMの売り場まで、インターネットの接続はなしです。
空港Wi-Fiの手はありますが、すべての空港がすぐ接続できる環境であることは言い難いです。
少しずつ性能は上がってきてはいますが、やはり無料のサイト・アプリですので難しい文章や言語独特な言い回しなどはしっかり翻訳しきれないこともあります。
中国でインターネットで使う上で大変なのはネット規制でしょう。
日本で当たり前のアプリはまず使えません。海外のSIMを使うことで回避できます。
海外SIMについてはこちらから。
英語が通じない!
中国にはかれこれ何回も言っていますが、英語が通じた試しがあまりありません。
例えば、中国にもマクドナルドはありますが、チーズバーガーが通じません。
飽きれた顔をされ、指さしで注文することになります。
火鍋の店に行っても、システムがわからなくて苦労します。
英語が通じるところ
逆に英語が通じるところはどこでしょうか。
外国人対応のレストランなら通じるかもしれませんが、すべての観光客が行くとは限らないので今回は除外しておきます。
まず、思いつくのは空港でしょう。空港でしたら、英語を勉強している方はいます。
航空券のことなど質問があったら英語で大丈夫です。接客態度はイマイチですが…
空港でも、インフォメーションの方はあまり英語話せない方も多いです。
わかるところは自分で話して、そのほかは翻訳機に任せてしまうのはありでしょう。
レンタル品の魅力
- お金をあまりかけずに済む
- メンテナンス不要
- 新品と同じ機能でネットの心配不要
あまり旅行に行かれない方は特にお金をかけずに使えることは大きなアドバンテージです。
そして、レンタル品だとメンテナンスが不要です。新品だと不具合がおきれば自分で対処になるので、機械が苦手な人にもレンタルはおススメ。
別途、ネット接続の必要もありません。レンタル費用の中にすべて含まれています。
海外旅行中はバッテリーだけを気にしていればOKです。