ブームも過ぎたくらいのタピオカですが、街に出ると今も人気で、インスタ映えするようなタピオカのお店は列ができています。
でもよく海外へ行く人は気づいているのではないでしょうか。日本で売っているタピオカは高すぎるということを。
日本にあるお店もいくつかは台湾の企業です。
それが日本に進出してきるのです。
街に行けばタピオカを飲む姿も見かけるようになりました。
でもあえて言わせてください。
海外旅行で飲むべきということを。
日本では高すぎる
日本では高すぎます。一杯500円程します。
ですが、ある程度の日本人は外国に行ったりしないのでこれが高いという感覚はあったりなかったりです。
ですが、外国に行ってる人からするとものすごい高く感じます。
しかも都心のお店だと1時間近く並んでいるのです。
韓国も安くない
お隣の韓国でもタピオカのお店はあります。
仁川空港にも貢茶があります。
しかし、普通のミルクティーのタピオカでも400円くらいです。
円高だけど…
いま円高の影響で少しお得にはなっています。
しかも列はまだ日本よりマシです。
15分もあれば買えるでしょう。
飲むなら中国、台湾!
飲むなら絶対中華圏です。おススメです。
- タピオカの聖地
- 料金が安い
- 並ばない!すぐ飲める!
なぜなら発祥はここからである上、外でドリンクを買いそれを飲んで街を周る文化があるので、タピオカに限らず様々な種類があります。
しかも物価も比較的に安いので一杯180円ほど。
街は結構高いかもしれませんが、郊外に行くと少し安いです。中国の郊外の杭州だと9元ですのでコスパ最強です。
甘さや氷が選べる!
甘さや氷がパーセント形式で選べるのが一つの魅力です。100パーセントだと体に悪いほど甘いですが、甘いもの好きにはとても最高。
アメリカなら店内にイスとテーブルがある!
北米にもお店はあります。
これはcoco都可の店舗ですが、ソファーやテーブルがあり、くつろげるのが魅力的。
意外と観光地になかったりするので、遭遇しにくいのが難点です。
その他にも東南アジアにも出店しています。
この辺りの地域も物価が安いので、日本よりもお得に飲めます。
有名なタピオカのお店3選
海外でもまたは日本でも有名なお店を紹介します。
貢茶
日本でタピオカの始まりと言ってもいいほどの貢茶。日本では40分ほどの列ができるほどの大人気のお店。味も美味しく、タピオカに弾力性もあります。
しかし、海外に行くとびっくりするほどすぐに飲めます。しかも低価格。
日本で並んでたのは何だったのかという気持ちになりますのでぜひ。
coco都可
日本では最初に東京でオープンして、大阪にも出店をしています。こちらも台湾の企業で日本進出はどちらかと言うと遅めでした。
世界的にも進出はしていて、北米にも店はあります。
中華圏には各地に沢山お店があります。
一番見つけやすいのは上海周辺です。
デパートの地下や駅周辺にもあります。こちらも日本では15分ほどの列があったりしますが、中国、台湾では皆無です。
しかも物価の高い上海でも10元ほど。2019年のレートだと約155円ほどです。
50嵐
日本には出店がありませんが、こちらも台湾では人気です。タピオカは小さいのが特徴。
こちらは台北各地にあります。料金も安いです。
台北で行った時は店員さんも英語で対応してくれました。
台湾ではブームじゃない文化
台湾ではブームでも無いのです。
これが普通なのです。買って、ゲストハウスやホテルで飲んでスマホを触る。人と話すということか
ジュースを買って飲む習慣が定着しているのです。台湾でこういったところを知るのも観光の一つの楽しみ
ストローは紙
台湾ではプラスティックストロー使用が禁止されています。ですので、台湾で渡されるストローはどこか、ふにゃふにゃしています。
感触が少し違うので違和感を感じるかもしれませんが、紙でストローが出来ています。
マイストローが販売されているのも台湾ならでは。いつかは世界に広まりそうなので、日本もそのうちかもしれません。
(補足)
日本のガストのドリンクバーではストローが廃止されていたりもします。ストローを使うことが少なくなるのも近い未来だと言えそうです。
台湾でも同じ
外国の味は少し違うんでは?と思うかもしれませんが、基本的に味は同じです。
しかし、店も多くどこに行けば悩みそうです。
以前、台湾のドリンクについて記事にしています。
渡航費は高いが
外国でタピオカを飲むことをお勧めしますが、なんと言っても渡航費が高いです。
ですので、上海や香港のディズニーに行く!や台湾旅行する!となった時に思い出して、安くタピオカを楽しくのがベストだと思います。
流行とは関係なくタピオカはとても美味しいドリンクです。外国に行くことがあるなら、もっとタピオカや海外のドリンクに興味を持ってみませんか。