ツイッターを見ていると、LCCは特に、セールの情報が流れてきます。
ソウルまで1000円!
釜山まで1000円!
韓国まで片道1000円で行けるなんていい時代になりましたね。
ですが、これは運賃だけであり、税金など諸税は含まれてないです。
全て合わせると大体6000〜7000円でしょう。
出発地によっても必要な税金は変わってきます。
では、セール運賃だといくらで海外旅行ができるのでしょうか。
今回はTway航空のセールで日本〜韓国の往復で行けるのか調査してみました。
セールの概要についてはこちらで記事にしています。
Tway航空の日本の出発地は東京、関西、名古屋、福岡、沖縄があります。
出発地により異なりますが、韓国到着地はソウル・仁川、釜山、大邱、チェジュ(済州)
セール運賃は片道500円〜2000円。
韓国系のLCCは関西や福岡発のほうが距離も近いので少し価格面でお得。
上記の料金は運賃のみの価格ですので、
それに加えて、
・燃油サーチャージ料
・空港使用料
が発生します。
今回は関西から韓国の各地を検索してみました。
セール適応期間は2019年10月です。
関西〜ソウル仁川 セール運賃
最安値は500円でしたが、確認するのが遅かったためか、一つも残っていませんでした。
その時の最安値は1000円
土日は時間的にもTwayだけでは良い時間とは言えないのでこの航空会社を使うなら最低でも2泊くらいは欲しいところ。
平日なら時間帯に限らず1000円でも手に入りそうです。
往復とも1000円の運賃で購入するのは比較的問題なさそうでした。選択してみます。
合計10571円でした。
内訳としては、、
運賃 1000円×2=2000円
燃油サーチャージ 1000円×2=2000円(2019年9月の時点)
空港使用料 関西空港 4040円
空港使用料 仁川空港 2531円
サーチャージは予約するときによって変わります。過去には0円になったこともあり、燃油が高騰すればさらに値段も上がります。
こうやってみると、費用と殆どが空港使用料だということがわかります。
もし、片道500円で購入できても、往復で9571円ですね。
片道500円〜とか告知してて、この1万ちょっとと考えると高いような気もしますが、海外旅行で1万ちょっとで済むならかなり安いですね。
もちろんですが、この運賃に、お預かり荷物、機内食、座席指定は付いていません。
その他の路線
関西からは韓国へソウル以外にも釜山、大邱、チェジュにいくことができます。
どこの都市も空港使用料はソウルと変わりはありませんでした。
Tway航空の最安値は1万、1万1000円が相場です。
関西空港は空港使用料がとても高いです。
ちなみにですが、使用ターミナルによって使用料が変わってきて、第2ターミナルのLCCのターミナルは空港使用料が少し安いです。
Tway航空は第1ターミナルを使っています。
ちなみに第2ターミナルを使っている韓国系の航空会社はチェジュ航空があります。
チェジュ航空ですと、空港使用料も安くなり、 一番安くて、合計で8900円程度になります
検索方法
Tway航空のセールは公式から探しました。公式の方が安く販売されていることもありスカイスキャナーで出てないものだったりもします。
その他のサイトで調べたい場合はスカイスキャナーが便利です。またTway航空に限らず、他社と組み合わせた航空券のほうが、出発時間の条件が良かったりします。
LCCのお得なチケットをゲットするには
・相場を知ること(スカイスキャナーなどで)
・お得な情報を常にキャッチ
・暇があれば検索
今回、Tway航空のセールをもとに紹介したのは、まず相場を知ることが大切と思ったからです。どの程度で価格で販売されているかまず知らないと、損してしまいます。
私のオススメは公式サイトで調べる+スカイスキャナー。
公式サイト以外は基本、スカイスキャナーの検索で出てきますのでいちいち各サイト見に行く手間は省けます。