海外旅行に行くとき日本から違う国で飛行機を乗り継いで目的地へ向かうことありますよね。
日本の航空会社よりも安い外国の航空会社も多く、大学生や長期休暇だったら時間もあって乗継便を利用するかもしれません。
でも、安いものに限って乗り継ぎ時間って長く設定されているものが多かったりします。
今回は初めて乗り継ぎ便を利用する方に乗り継ぎ時間の過ごし方についてご紹介。
せっかく時間あるなら、乗り継ぎしている国でも観光したいですよね。
目次
入国して観光は可能!
乗り継ぎ時間に第三国に入国して観光は可能です。
多い時なら、20時間程度の乗り継ぎ時間があるので、宿泊を伴うレベルです。
もし、行きたい場所があるならチェックが必要です。
でも、注意する点が何点かあります。
・第三国の査証(VISA)の件
・余裕を持った時間
乗り継ぎで入国するにはまず、自分の国籍の入国条件の確認が必要です。
日本の場合、基本ビザなしで入れますが、友人が外国籍の可能性が
ある場合は特に注意が必要です。
韓国籍、中国籍でもかなり条件が変わってきます。
時間にはゆとりを持ちましょう。
また、空港は郊外にあることが多く、市内まで時間がかかります。
往復で約2時間かかることもあるでしょう。そこから観光地になりますとさらにかかりそうです。
そして空港に戻る際は、余裕をもって2時間前には到着しておきましょう。
空港によっては、荷物の検査が厳しいこともありますので、余裕を持った行動が大切になります。
そのままセキュリティーチェックへ
すでに日本でチケットを発券してもらい、荷物も預けているなら、チェックインカウンターに立ち寄る必要はありません。
そのまま、セキュリティーチェックまで行っても大丈夫です。
基本的には同じ航空会社やアライアンスでは、最終目的地まで、送り届けてくれます。
なので、乗り継ぎの空港で受け取る必要はありません。
これをスルーバゲッジといいます。
スルーバゲッジができない空港もある
一部、スルーバゲッジを対応していない空港や便もありいます
。
上海やバンクーバーなどは航空会社や目的地方面にもよりますが、一度必ず、受け取らないといけない空港があります。
航空会社が違う場合、提携をしているならスルーバゲッジができますが、してない場合は一度、荷物を受け取る必要があります。
そのときは、到着後、もう一度スーツケースを預けましょう。
観光したいけどチェックインがまだで預かってもらえない場合は荷物預かりを有料でしているところもあるので、そちらで預かりが可能です。
宿泊の伴う乗り継ぎ
逆に宿泊するほど長い滞在時間がある場合は、荷物を受け取りたいことを伝えると乗り継ぎの空港でうけとることも可能です。
まとめ
今回は乗り継ぎの入国についてご紹介しました。
せっかくの旅行ですから時間を許す限り観光したいですよね。
乗り継ぎに時間がありましたらぜひ入国して観光してみてください。