海外に行って日本の携帯をそのまま使うと高額の請求が来る!なんて言われてませんか?
そのとおりなんです。
海外旅行で外国についてそのまま使っていたら、無駄なお金を支払うことになります。
携帯会社によってかかる値段は違いますが、1日に2500円程度が相場です。
そんなにかからないじゃんと思うかもしれませんが、10日で2万5000円です。
正直言って無駄です。海外へ行く前に設定の方法を理解しておきましょう。
この記事は、海外旅行でポケットWi-Fiを使う予定の人、ホテルのWi-Fiを使う人など対象に書いております。
海外SIMを使うよ!という方はこちらへどうぞ。
目次
飛行機に乗る前に
とても設定は簡単です。今回はiPhoneで進めていきます。
ですが、Androidでもほとんど同じです。
まず、日本のスマホを海外でそのまま使うと高くなるのかなのですが、データ通信が原因です。
まず、設定を開きます。
設定が英語で申し訳ないのですが、上から4つ目のデータ通信(Cellular)を選びます。
一番上のデータ通信をOFFにします。
これですべてのアプリが4Gで使えなくなります。
そして飛行機に乗る時は機内モードに設定する必要があります。
機内モード設定方法は先ほどの設定画面から一番上の機内モードをONにするだけです。
2つの手順ですべての電波はシャットダウンできます。
ちなみにこれは海外だけではなく、国内線の機内でも同様です。
電波を発する状態は禁止されているからです。
機内Wi-Fi
もし、機内でWi-Fiのサービスがあり、ネットや動画を見たいときは、機内モードを解除せずにWi-Fiを設定します。
こうすることで機内モードにしながら、Wi-Fiを利用することができます。
Wi-Fiは設定画面の上から2番目です。ONにして接続すれば完了。
機内Wi-Fiとはという方はこちらの記事で紹介しています。
現地へ着いたら
目的地に到着してもポケットWi-Fiをお持ちの方は、そのまま利用しましょう。
ずっと機内モードでも問題ありません。
理由としては
- 機内モードだとデータ通信が操作できない。
機内モード外していても問題はないです。しかし、その状態だとデータ通信の設定ができてしまうので要注意。
心配な人は、そのままにしておきましょう。
また、海外現地でSIMカードを交換して利用する方は、電源を落としてお店の人に渡しましょう。
うっかりデータ通信の設定を忘れていたら
上記を見ていたら大丈夫だと思いますが、万が一、うっかり設定を忘れていたらすぐに確認しましょう。
初日で気づいたらその日だけで抑えらえるからです。
携帯の設定がめんどくさいなら
私、個人的には日本のネットショッピングで事前に海外SIMがおすすめだと思います。
SIMは各携帯に入っている個人情報なのですが、これを海外対応に切り替えると、あらかじめ使える量が決まっており、すべて使うと、決まった時間が過ぎると終了となっており、余計な追加料金がかからないです。
しかも製品や行く国によっては10日で1500円ほどですので、一日2500円を考えるとかなりお得。
しかも、ポケットWi-Fiが必要でないので荷物も減ります。
SIMの管理だけ気を付けましょう。
小さいチップですので非常になくしやすいです。
まとめ
少し話からずれていましたが、海外行くときの携帯の設定は
- データ通信を切る
- 機内モードにする
- 旅先でも機内モードのままWi-FIに接続する
この手順で行えば大丈夫です。
これで心配は無用です。思いっきり旅行を楽しみましょう!!
これをみてめんどくさいなと思った人はポケットWi-Fiをおススメします。