せっかくの旅行がすべて計画通りに行くとは限りませんよね。
私も今年は台風のせいで旅行の計画が狂ったことも多々ありました。
その他にも様々な理由で計画が変わることもあると思います。
そんなときに気になるのは予約したものです。今回はホテルに焦点を当てます。
ホテルをキャンセルしたらいいだけじゃんと思うかもしれますが、一概にそうではないです。状況次第の対策を今回は紹介します。
ホテル全般についてはこちらの記事で紹介しています。
キャンセル方法
予約のキャンセルの方法はいたって簡単です。
ネットで予約したときはネットの管理画面よりキャンセルできます。
ツアーやホテルに直予約している人は電話で問い合わせるのが無難です。
自分でキャンセルしない方がいいとき
ネットで予約する方が大半だと思います。状況によっては自分で判断しないほうがいいです。
- 台風で現地に行けなくなった
- その他、病気など
- 2重で予約してしまったとき
- 日にちを間違えてしまったとき
現地に行けなくなった場合は、ホテルに電話で連絡すると良いでしょう。
基本的に行けなくなった場合はキャンセル不可のプランであってもキャンセル料はゼロになります。
病気などの場合はホテルによっても違いますの各ホテルの回答のもとにキャンセル手続きを行ってください。
2重に予約してキャンセルが不可だったことが判明した場合も勝手にキャンセルしてはいけません。
当日、フロントでキャンセルしたので、キャンセルかからないようにしといてくださいと言っても対応してくれないことがあるからです。
気づいた時点で連絡をしましょう。時間に余裕がある場合ならホテル側で調整してもらえることもあるからです。
もちろんこれもホテル次第。絶対とは言い切れませんが、知識として頭の片隅に置いておくだけで違います
日にちを間違えたときもキャンセル不可なら勝手に手続きは望ましくないです。
こちらも2重で予約して時と同じです。宿泊される予定があるなら特に、対応してもらえる可能性は上がると言われています。
自分でキャンセルしても大丈夫なとき
逆に自分でキャンセルしてもいい時もあります。
- キャンセルできるプラン
- すでにホテルの人に指示をもらった
激安プランとかでなければ期間内キャンセルが無料でできるところもあります。
予定がまだわからない人は特にこういったプランでホテルを抑えておくことがおすすめです。
ホテルの人にキャンセルをお願いされましたら、向こうも把握しているはずなので、たとえキャンセル不可と書いているプランでもキャンセルしても大丈夫です。
決済方法でも対応が違ったりする
室料支払い方法などで、対応は変わってきます。
事前決済なら、予約代理店とホテルだけの問題ではなく、カード会社も間に入ってきますので、キャンセルは一概に自分で行うわけではないそう。
複雑かもしれませんが、ホテル側が対応方法を教えてくれますので、気にしなくて大丈夫です。
海外のホテルはどうするか
いままで話してきた内容は基本的に国内の場合です。
海外旅行でホテルをキャンセルしないといけないこともあると思います。その対応方法も紹介します。
チャット機能を使う
海外では国際電話になるので、電話で問い合わせることはあまりいないでしょう。
こんな時はホテルとのチャット機能が便利です。
私がよく使っているのはagodaですが、ホテルに聞きたいことがある場合はメッセージを送っています。
理由としては、早くチェックインしたい場合や遅くチェックアウトしたい場合の記載がないからです。こんな時は表示が不親切と思うのではなく、聞いてみるのがおススメ。
不親切とかいう人は基本、説明書きすらちゃんと読んでませんからね。
チャットの連絡がいつまでも返ってこないようなホテルは予約をするのはやめましょう。現地に行けなかったときでも何も対応してもらえない確率が大です。
Trip.comとかでしたら口コミ欄に利用した方の口コミに対してのホテルからの返信をみることができます。返事しているホテルは予約の管理もしっかりしている可能性も高いです。
格安ホテルは返信がないかも
以前、広州のホテルに泊まる時、無料送迎があるので選んだホテルがありましたが、メッセージを送っても一切帰ってきませんでした。実際、ホテルに行ってみると、アパートメントのようでホテルのような機能はなさそうでした。
運営形態にも注意する必要があるのかもしれません。
わからないけど勝手にやることは危険
海外でも勝手に行うと何も対応してもらえないこともあります。
特別な理由でキャンセルしないといけなくなった場合は、ホテル、予約代理店のほうに相談しましょう。
国内の場合は電話が可能ですので、旅行代理店に問い合わせてもホテルのほうで直接問い合わせお願いしますと言われます。
海外のホテルの場合はチャット機能を使うなど、まず連絡してみる。
連絡がないようでしたら、代理店に連絡して状況を説明してみましょう。
自分が動かないと教えてもらえない
こういったサービスは自分で動かないと何もしてくれません。
大半のひとがわかっている話ですが、中にはこれを理解していない人もいるのが現状です。
まず困ったことがグーグルで調べてみる、問い合わせをしてみることを試してみてください。