今回は中国南方航空を利用して広州経由でベトナムのハノイに向かいます。
中国南方航空を利用するのは初めてではありませんが、前回は7年も前でした。
ハノイに行く方法はたくさんありますが、時間的にも値段的にも良かったのでこちらにしました。
昼過ぎでゆっくり空港
広州行きの便は14:40出発です。2時間前に着くように関西空港へ向かいました。
中国系の飛行機はチェックインカウンターに行かないといけないのでいつも混雑していますが、カウンターの数も多いからか20分くらいでチェックインが完了しました。

荷物検査、出国審査もそこそこ混雑していましたが、わりとスムーズでした。
なので、2時間前に到着したとは言え、割と暇でした。適当に時間潰して搭乗時刻を待ちます。
搭乗開始は14時ちょうどでした。昼の便は機材もB777で大型機でした。朝の便だと大型機ではないぽいです。

B777だと座席にモニターが付いています。少しタッチパネルの反応が悪いですが、なんとか動きました。他の座席もタッチパネルの反応が良くなくて、CAさんがモニターの再起動をやってました。それで一応治るぽい、、
今回は時間通りに離陸しました。広州までの飛行時間は3時間20分です。
離陸1時間後で機内食の時間でした。おそらく日本で作ってるので、日本の味でした。

飛行機は順調に飛行していましたが、あいにく広州は天気が悪く、空中で待機せざるをえない状況でした。そのため飛行時間が1時間も伸びてしまい、広州まで4時間半もかかってしまいました。

とはいえ、もともとこの便の到着時間は1時間くらい余裕を見て設定されており、ほぼ定刻でした。何も問題なければ1時間早く到着するみたいです。今回は乗り継ぎで22時の便でハノイに行くので遅延しても問題なしです。
広州の乗り継ぎはスムーズ
広州には入国はせず、乗り継ぎの方へ進んでいきます。乗り継ぎも割とスムーズで、身体チェックは厳しかったです。

持ち物の検査は厳しくなかったと思います。
出国の制限エリアに出るまでに30分くらいでした。2時間、3時間の乗り継ぎなら、めちゃくちゃ遅れない限り大丈夫だと思います。

22時まで時間がありますのでプライオリティパスで入れるラウンジで時間を潰します。
シャワーを浴びたい場合は受付で言えば案内してくれます。比較的空いてたので快適でした。
時刻は21:20、ハノイ行きの便に乗るために搭乗口へ向かいます。

すぐに搭乗開始案内がありました。並んでる人見ていると比較的に空いてる感じがします。
今回の座席は一番後ろの窓側を指定しました。機材はA321で後ろのB,C,Hの席は座席の設定がないように思います。

ハノイ行きの便は搭乗率が少ないのか隣に人が来ることもなく、自分の周りにすら誰もいない状態でした。なぜかCAさんに1人だけ後ろに座ってるじゃん!みたいな感じで笑われました。
ハノイまで1時間半のフライトになります。そろそろ出発と思いきや、遅延です。
アナウンスによると80分遅れの遅延、なんの遅延かよくわかりませんでしたが。
とりあえず、機内食を出発前に食べることに。美味しくはありませんでした。

座席に座ってからなんと2時間半が経過、やっと飛行機は動き出しました。そこからさらに30分が経過して飛行機は離陸しました。
この日は気流が悪いのかずっと飛行機は揺れておりました。飛行中は消灯してくれていたので、20分くらい寝ることができました。
ハノイに到着、夜中1時

ベトナムの時間で1時ごろ、ハノイに着陸しました。2時間遅れ、さすがに疲れました。
今回の便は沖止めでパスでターミナルまで移動でした。夜中1時は深圳航空と中国東方航空の到着が重なる時間帯なので急いで入国審査場まで走って行きました。
そのおかげか20分くらいで入国することができました。時刻は2時前になっていました。すごく長旅でした。
今回は予定とか特になかったので良かったですが、次の日の予定に影響出そうなのでもう少し早くハノイに到着できる便がいいのかなって思いました。