今回はベトナムのハノイから韓国のソウルを経由して日本に帰国します。
ハノイからソウルまでをベトナム航空、ソウルから日本のチケットをエアプサンで購入しました。
それぞれ別会社でスカイチームとLCCですので預かり荷物があればソウルでスルーはできず、入国して一度ピックアップする必要があります。
ですが調べたところ、エアプサンはオンラインチェックインができ、チケットを公式サイトから発券できることがわかりましたので荷物を機内に持ち込めば途中で入国をせずに帰れるかもしれないので試してみました。
エアプサンのチケットを事前に発券
カウンターでチケットを発券するのであればソウルで一度入国してカウンターに行く必要がありますが、エアプサンの韓国発の便はオンラインチェックインができ、チケットが発券できました。(日本国籍以外ではオンラインでできるかどうか試していないのでわかりません。)

とりあえず、QRコードで搭乗券をゲットしました。これでソウル入国後、入国せずに乗り継ぎの方で向かうことにしてみます。
ちなみにエアプサンは当日の午前0時10分になれば座席指定も無料で指定できました。真ん中の席を避けるならこのタイミングで指定しておく方がいいです。
ソウルまではベトナム航空
ソウルまではベトナム航空を利用します。ソウル発券だとベトナム航空はとても安いです。
ソウル~ハノイまで往復29000円くらいでした。日本~ハノイまでの半額くらいです。

ハノイでは普通にチェックインすればいいのでそのままカウンターに行きます。
もちろん荷物は預かりではなく、機内持ち込みにします。これであとは普通に飛行機に乗るだけです。
飛行機はほぼ時間通りにソウルに到着です。このまま入国ではなく、乗り継ぎの案内があるほうに進んでいきます。

エアプサンで帰国

仁川空港の空港はかなり大きいですが、どこに行けばいいかはわかりやすい空港だと思います。多分。
QRコードで行けるかわかりませんが、乗り継ぎの方に進んでみます。
乗り継ぎの案内に進みますと荷物検査があります。ここでパスポートの読み込みがあります。
チケットに関してはQRコード見せるだけでOKでした。あっさりと出発エリアまで向かうことができました。一応、心配なので搭乗口のスタッフの方にもこれで大丈夫ですかと確認したところ、大丈夫とのことでした。

無事に何事もなく、韓国入国なしでエアプサンの飛行機に乗り込むことができました。
夜中にハノイを出発をして朝到着でしたので飛行機の中で爆睡して気づけば日本に到着でした。

今回は韓国入国なしで仁川空港で乗り継ぎでしたが、とてもスムーズでした。
韓国発でオンラインチェックイン、チケット発券ができるなら次もこのルートを利用するのもありだと思います。
乗り継ぎの時間だけは注意

わざわざ仁川空港で入国しなくても大丈夫ですが、別々のチケットですので当然、乗り継ぎの保証はありません。乗り継ぎ時間は最低でも3時間半はあるといいかなって思いました。
今回、利用したベトナム航空は1時間遅れの出発でしたし、ベトナム航空は当たり前のように遅延します。海外旅行に慣れていない方、予定がある方にはおすすめができないやり方になります。
ただ慣れてくるとソウル発のチケットは安いですし、別チケットの購入でお得に旅をすることが可能です。