楽しい海外旅行を満喫!でも予想外なことに台風が来て、空港が閉鎖されてしまった!ってこと、なさそうな話ですが実際、2018年9月にありました。
航空会社によっては1週間、2週間程度、欠航を余儀なくされました。
私も2018年9月に上海に滞在していたので、関西空港が閉鎖され、帰国できなくなった経験があります。結果としては名古屋に振り替えてもらい帰国いたしました。
今回の記事では、経験を元に対処方法を紹介。最後には古い情報になりますが搭乗記も載せております。
目次
悪天候のときは常に情報取集
地震などの災害は予想できませんが、天候のことなら予測はできます。
台風も上陸する5日前くらいにはニュースで、確認できますので、アプリなどで見てみてください。
また、台風の次の日は座席が埋まっていたり、航空券が高騰することもありますので、予約した航空券が欠航になったらどうなるかを想定することも大切です。
欠航などの連絡はSNSか公式サイト
欠航なったら発見したサイトや航空会社からメールで来ます。
また、代理店によってはアプリ内で表示がありますので要チェックです。
変更やキャンセルは航空会社によっては違いましたが、関西空港が閉鎖されていたため、変更、キャンセルに加え路線変更も可能になっていました。
私が利用したのは中国南方航空でした。予約した会社から連絡が届いていませんでしたので、中国のメッセージアプリ、Wechat(微信)の公式アカウントから確認しました。
インターネット上の中国南方航空の情報は少なかったりするので、登録していると便利です。
ただ、難点なのは、中国語で書かれていることです。
日本語はツイッターに情報が乗っていました
ただ、中国はアプリの規制があるため、規制がかからないネット環境が必要となってきます。
数日後、航空ニュースを書いているサイトに情報がありましたので、そちらでも情報は入手できます。
今回の私の実際の流れは搭乗記に書いております。
搭乗記 中国南方航空 上海~名古屋
Wechatのメッセージを読み、自分の航空券が無料で変更が可能ということが理解できたので、帰国日ではないですが、1日に早く空港へ向かいました。
浦東空港は大きさは普通の空港です。出国エリアの南方航空のインフォメーションに行き、変更の手続きをお願いしました。
空港の方は英語が通じますので、英語か中国語を話せるなら大丈夫です。
ですが、空港のグランドスタッフの方もはっきりと理解していないようでしたので、一から、関西空港が閉鎖になって航空券の変更がタダでできるようになったんですよね?と説明しました。
ただ、わたしも安い航空券を買ってしまったせいで、帰りの便が大連乗り継ぎの関西空港を予約していました。
困らせてしまいましたが、目的地を名古屋に変更したいと言い、変更していただきました。
つまり、こんな感じです。
変更前) 上海→大連(乗り継ぎ)→大阪
変更後) 上海→名古屋
直行に変えていただきました。 しかも予約クラスがYになり、マイル付与 100パーセントになりました。
そして当日、余裕をもって空港へ。
保安検査場も余裕を持っていきました。上海はいつも混んでる感じがします。
しかし、あいにく飛行機は遅れており、30分遅れのフライトになりました。
ナローボディ機、3列、3列の航空機でした。
機内は満席に近いくらいで、日本人の割合が多かったです。関西空港の便は全滅でも名古屋は通常通り、いつもと違う雰囲気を感じることはありませんでした。
モニターはついてません。ですので今どこを飛んでいるかわからないので2時間ちょっとのフライトですが、不便を感じます。
南方航空自体にモニターがないのではなく、この飛行機についていないだけですので、主要路線では映画など楽しむことができます。
遅れながらも名古屋に到着。普段は関西ですので、新鮮な感じです。電車の時間がありましたので、セントレア空港を満喫できなかったのは残念。しかし、綺麗な空港だと感じました。
まとめ
今回は経験をもとに記事にしました。
台風なら一日待てばいいやとなりますが、空港が閉鎖されますと、待つだけでは済まされないです。
こういったケースでは予約変更をスマホで行うのは難しいこともありますので、空港へ行き相談することは大切だと思いました。
そしてなるべく早いほうがいいです。私も空港へ行くのが少し遅かったので、翌日は満席ですと言われました。みんな考えることは同じだったしますので。
もし、こんな場面に出会ったときは焦らず、できることを行ってください。
【航空券を予約したサイト】