今回は中国南方航空の搭乗についてご紹介します。
大阪・関西より広州で乗り継いで西安まで向かいます。
予約はエクスペディアから行いました。乗り継ぎで往復2万4000円ほどでした。
他の日程とかも調べてみましたがいつもこの価格ではなさそうです。2018年には関空から西安への向かう便が少なかったのでお得だったとも言えます。
今回は出発2時間以上前に空港へ向かいましたが、平日にかかわらずチェックインカウンターは長蛇の列で40分くらいかかりました。時間に余裕がある間は対応するカウンターが少ないようでなかなか前に進めないのが原因でした。
この会社をネットで調べるとリコンファームが必要です。と書かれていましたが、関西空港のカウンターの人に聞いたところ いらないとのこと。 国内線もですか?って念のために聞いてみましたが、必要ないようです。
(2018年の時はいろんなサイトで書かれていましたが、2024年現在はまったく聞かなくなりました。)
今回は公式ホームページから予約したわけではないので座席指定は出来ず。
積算マイルは中国南方航空のマイレージプログラムで25パーセントでした。中国の国内線は50パーセント積算されることもあります。飛行機は約10分ぐらいの遅れでしたが、これくらいは許容範囲です。
機材はボーイング787のドリームライナーです!
機内はとても綺麗でモニターもあります。
モニターは日本語も対応していました。乗客はほとんどが中国からの方でした。
2018年の1月から中国南方航空の機内で携帯電話、スマートフォンを使用することが可能になったようです。以前は機内モードにしていても注意を受けましたが、現在は機内モードに設定していれば、スマホを触っていても注意されることはありませんでした。
機内アナウンスの言語は 中国語(普通語)、英語のみで日本語のアナウンスは一切なし。
離陸してからしばらくして、機内食。最初は飲み物とピーナッツだけ配られました。
そのあとすぐにメイン。全然大丈夫な味です。問題なしでした。
4時間程度で広州に到着。降りて1時間半で国内線に乗り継ぎです。
乗り継ぎは割とスムーズでした。西安行きも定刻で出発です。外を見たらもう真っ暗でした。西安までは3時間の旅です。
機材はボーイング737 ナローボディ機です。個人のモニターはありませんので、飛行している位置がわかりませんでした。また搭乗前に中国語の新聞は置いてあり自由にもらえる感じでした。
ここまで来るとさすがに日本人は搭乗しておらず、外国人もほんのわずかだけ。
今回の機内食です。 味付けは中国の味。全部は食べることができませんでした。
予約した時に表示された飛行時間は3時間って書いてありましたが、1時間半超えたあたりで、着陸態勢に入ったとのアナウンス。あんまりアナウンスが聞き取れないので気のせいだと思ってたら30分後本当に着陸。2時間ちょっとの旅。 ちょっと得した気分です。
問題なく、西安に到着。もう夜も遅いので市内に向かいます。
空港を出ると沢山のタクシードライバーからの勧誘。 私はオフィシャルドライバーですって言ってくる人もいました。 知らない場所だし、寒いし、日本語でわかりませんって言って逃げました。
西安市内までバスで向かおうと思いますのでバスのチケット売り場に向かいます。
西安駅までは25元、約1時間です。パスポート見せたら買えます。
並んでたらそのうちバスが来ました。西安駅は終点なので乗ってたら到着します。
約半日の旅、明日の観光に備えてゆっくり休みました。