日本で人気の野球。国際試合も毎年行われていますが、海外に目にやると野球って全く人気さえありません。しかし、台湾では小さい国土でありながら、かなり人気があります。プロリーグもあります。
今回は日本代表の試合でありましたが、台湾の球場に行って見ることにしました。
アクセスは難しくもないので、海外に慣れていない人でも簡単にアクセスができます。
今回行った球場
桃園市にある桃園国際棒球場と言うところに行きました。
普段は台湾のプロチーム、ラミゴモンキーズの本拠地で、来年からは日本の楽天が運営をして予定みたいです。
過去にも国際大会や、千葉ロッテなどのチームが交流試合を行っていた場所でもあります。
アクセスはとても簡単
台湾の空港メトロが開通していますので、非常に簡単にアクセスができます。
タクシーでもアクセスできますが、特に理由がない場合はメトロでアクセスする方が良さそうです。
最寄りは「桃園體育園區站」になります。空港からも40元で行くことができます。割引が聞いているからでしょうか。
メトロの終点、環北駅の前にはタクシーが常駐しているので、帰りはそこからタクシー利用でもいいかもしれません。タクシー呼ぶのはめんどくさいですもんね。
球場までのアクセス
駅を降りるとコンコース内は野球場らしいものになっています。
改札を出て左の階段降りて、まっすぐです。
説明されなくてもだいたいわかるので、迷うことはないはずです。
というか球場以外、ほかに何もないです。
台湾の野球を見ている人、ウィンターリーグを見ている人にとっては感動を覚えるかもしれません。
ちなみに空港側からではなく終点の環北駅方面から電車で乗ってくると途中、球場が車窓から見えますよ。
周辺情報
周辺にはほんとないです。ですが、セブンイレブンはありますので、ジュースやお菓子は調達できます。日本と同じスタイルで観戦ができますよ。
荷物検査はありませんでした。この時の試合はプレミア12の国際試合でした。
開門は2時間前で、16時開門でした。
日本だったら荷物検査や缶の飲み物の移し替えがあるんですが、桃園の球場ではそんなのは一切なし、入場もかなり早くできました。日本ではペットボトルでも止められそうなのに、台湾では厳しくありません。
ちなみに、球場内はいるたびにチケットが必要なので、トイレに行くときはチケットは常に持っておく必要があります。
球場内の売店
国際試合ですので、何店舗かは営業をしていました。お弁当やフランクフルトなど。日本と大きく変わることはなかったです。
何年か前、球場飯についての記事を読んだことがあり、日本とは大きく違うと書かれていました。たしか、屋台とかしかがないと言った内容だったと思います。
しかし、桃園球場は台湾では大きい方なので、日本と大きくは変わらなかったです。
トイレの情報
やはり観戦時間は3時間程度あるので、トイレが心配な方いますよね。標準レベルの設備はあるので、無理!というレベルではないです。
むしろ球場にしては良い方です。この辺に関しては安心してください。
日本の応援団
ちなみに球場とは関係ないですが、日本の試合となると応援団の近くに行きたい人もいると思います。
今回、日本vs.プエルトリコの試合へ行ったのですが、日本の応援団はレフト外野席に陣取っていました。参考になるかわかりませんが、参考までに。
まとめ:初めて海外の球場におススメ
桃園球場ははじめての方にもおススメです。
- 空港から近い
- 駅からも近い
- 日本関係の試合も多い
メトロが開通していることによってアクセスは抜群にいいです。球場巡りが好きな方。国際大会へ行ってみようと考えている方は是非どうぞ。