コンサートやスポーツ観戦など、日本でしたらコンビニでしているかと思います。
しかし、見たい講演がすべて日本とは限らないですよね。
日本ではチケットを取り扱っておらず、外国のみのことだってあります。
今回は台湾のチケット発券についてご紹介します。
結論としては外国人でも利用ができます。
受け取りは現地になりますが、わざわざチケット購入だけのために事前に台湾に行く必要はありません。
中国語表記だけでかなり操作が大変ですが、登録してみましょう。
外国人でもインターネットで発券ができる
インターネットで発券するならFamiticketを利用します。
URLはこちらになります。(https://www.famiticket.com.tw/index.aspx)
言語表記は中国語、繁体字です。
名前から見てわかると思いますが、ファミリーマートのチケット発券サービスです。
必要なものはパスポートです。必要な項目に自分の情報を入れて、パスポート番号も入れるだけです。入力する場所がわかれば、すぐにできます。
支払いはクレジットカード
支払い方法はクレジットカードになります。コンビニ支払いは行っていません。
受け取りは現地
チケットの受け取りは現地のファミリーマートになります。台湾初めての方ならファミリーマートどこだろうと思うかもしれませんが、見た目も日本と同じです。
全家(FamilyMart)と書かれています。
受け取る機械も日本と同じです。Famiportです。
登録方法
トップ画面はこんな感じです。
まず、会員登録するには「會員專區」から入ります。
言語は中国語(繁体字)
言語は中国語になります。
英語の翻訳がないので、漢字からなんとなく読み取って登録していきます。
(ある程度、このサイトでも翻訳しています)
先ほどの会員登録画面を押すと、このような画面になります。
上から3つ項目がありますが、
メールアドレスとパスワード登録になります。
- email:メールアドレス
- 密碼:パスワード
- 驗體碼:認証コード
認証コードは下に表示されている英数字を入力します。変更は画像をダブルクリックで変更可能です。
これを全て入力したら、確認を押してください。
個人情報の入力
次はこの画面になります。
上から
- 姓名:名前
- email:メールアドレス
- 密碼:パスワード
- 重新輸入密碼:パスワード確認
- 護照號碼:パスポート番号
- 性別:性別
- 生日:生年月日
- 連絡電話:電話番号(不要)
- 手機:スマホ、携帯の電話番号
残りの画面はこちら。
- 地址:住所(台湾在住の方のみ)
- 電子報:メールマガジン
- 驗體碼:認証コード
全て記入ができたら「加入會員(会員登録)」を選択します。
これで完了です。
野球のチケットを購入してみる。
ちょうど、この記事を書いているとき、世界野球の台湾ラウンドのチケットが販売されていました。
せっかくなので、それで購入画面を進めてみます。
まずは項目から『運動、Sport』を選択します。
以下のようなものが出てきますので、
「世界12強棒球錦標賽」を選択します。
すると大会概要が出てきますので、一番下までいって『我要購票 チケット購入』を選択。
大会が日程ごとに出てきますので、好きな日程を選んで選択。
その次に座席タイプが出てきますが、中国語読めなくても、図を見て選択ボタンを押せば大丈夫です。
座席タイプが決まれば、必要枚数(~張)か選択します。
最後にクレジットカードの番号、クレジットカードの3桁の認証番号、最後にこのサイトの認証番号を入れると購入完了です。
完了後少ししてからメールで受け取りの情報が届きます。
パソコンだとクレジット決済でエラーが起きる
パソコンで操作していると支払い完了にならず、ボタンが反応しなかったので、できなかったらスマホで試してみるとできました。
受け取りはFamiport
チケット受け取りは台湾のファミリーマートのFamiportで受け取りになります。
チケット手数料は25NTDです。日本円でいうと200円弱です。日本より手数料が高いですね。
受け取りに必要なのは受け取り番号とパスポートの番号です。
運動→公演名(今回はなら野球)→受け取り番号→パスポートの順番になります。
受け取りは前日の23時59分までです。
つまり、講演や試合当日に行くのではなく、前日に台湾へ行く必要があるとのことです。
メール内容もすべて中国語で書かれていますので気を付けましょう。
ファミリマートは台北だけではなく、台湾の都市部にはありますので、街に行けば簡単に見つかりますので、ご心配は必要なし。
外国開催の試合は日本の試合でも取り扱いがない。
外国開催のチケットは基本、現地でしか販売されていません。
あるとしてもツアーでしょう。
しかし、いつもの雰囲気とは少し違うので魅力的。行こうと考えている人にはおススメ。
楽しむために少し大変ですが、購入してみましょう。