海外旅行していて、ホテルでゆっくりしていたら、無性にカップラーメン食べたくなることは、ありませんか。
もしくは、現地の食べ物が口に合わず、困ることはありませんか。
ラーメンはそんな旅の途中にお腹を満たしてくれる最強の食べ物と言えるほどです。
外国で食べたくなったとき、様々シチュエーションが考えられます。
この記事では起こりうることを想定して、海外でラーメンを食べる方法を紹介していきます。
ベストなシチュエーション
日本からすべて持ち込むことでしょう。日本のスーパーでカップラーメンを買い、橋を持参すれば完璧なのです。
海外にいても、いつもの日本の味。海外が苦手だけど、仕事で行かないといけない人はラーメンを持ち込むことは安心につながります。
と言いたいところですが、急に食べたくなる時ほど、こんなに完ぺきではありません。
カップラーメンはどこで買えるのか
日本から持ち込んでいない（持ち込むのを忘れた）方は、まずカップラーメンを調達しましょう。カップラーメンの販売は世界のどこでもあります。
コンビニ
アジアの国や北米に行くと日本のようなコンビニはあります。
中国や東南アジアなどは、日系のコンビニも多数あるので、日本のものがそのまま置かれていることも。
日本から遠い国になるほどお店の雰囲気は変わるのですが、カップラーメンが日本と同じように売られています。
料金で言うと比較的に安いものもたくさん存在します。
タイだとモノによっては、６０円のものも。
東南アジアらしい激辛のものもあれば、日本で有名な味もあります。
個人商店
ヨーロッパになるとコンビニというよりも個人のお店も多いです。
お店にもよりますが、アジア系の人が経営している店だとアジアのカップラーメンは多い気もします。
中国系スーパー
北米などは場所によって中国系のスーパーも存在します。
中国系ですが日本や韓国の商品も多数置いており、日本と変わらないラインナップで販売されています。
袋のラーメンしか売っていない時
品ぞろえが悪かったり、自分の好きなラーメンがなく、やっと気に入ったものが袋のラーメンだったということもあるでしょう。でも大丈夫。器がなくても食べれます。
袋を片方だけ開けて、その中にお湯を注ぐ
やりかたはいたって簡単。袋にお湯をそそぐだけ。
気を付けるとしたら、こぼれないようにするだけでしょうか。
机の上で袋を立てかけるところがあれば大丈夫です。時間になったらそのままダイレクトに食べましょう。
デメリット
最大のデメリットは汁が飲めないことです。
飲む方法はスプーンを使うこと以外に方法はありません！
汁は体に悪いと割り切って飲むのはやめて、どこかに捨てましょう。
お箸の用意
ラーメンの用意があっても箸がない！というのが、一番多いパターンだと思います。
これを書いている私も一番このパターンに遭遇しています。
ホテルのフロント
一番ベストな選択はフロントでしょう。ビジネスホテルなら用意があることがほとんど。
レストランがあるところはそこからもらってほしいと言われます。
ゲストハウスの場合はもしかしたら、有料かもしれません。
朝食とかに使う共有のものがあればいいかも。
使った後は自分で洗いものをするパターンのゲストハウスも多いです。
コンビニでもらう
コンビニならカップラーメンも置いているので、買えばもらえますし、ホテルから近くにあることも多いです。
中国のファミマなら「有筷子吗 you kuai zi ma」と言えば、無料でもらえたこともありました。その際は何かしら買い物はしましょう。
フォークでもOK！
もちろんですが、お箸じゃないとダメなことはありません。フォークでも食べることはできます。
香港だとカップラーメンをコンビニで買ったらもらえるのはフォークです。
お湯をどこで準備するか
物はそろった。あとは食べるだけです。
最後どこでお湯を手に入れるのかが問題です。
基本はホテル
食べるのはホテルなのでホテルでお湯を調達できるホテルが良いでしょう。
予約サイトでも情報が載っているで、しっかりと確認が必要です。
中国は空港でも
中国にはお湯を飲む文化があり。空港や高速鉄道の駅などの施設ではお湯がもらえる場所がたくさんあります。
待ち時間の間、ラーメンを食べている人もいます。
飛行機の中でも食べれる
中国系の飛行機ではお湯の提供がある航空会社もあります。
長時間フライトだと、お腹もすく人も多いのでちらほら食べている人もいました。
ラーメンは旅に必須
ラーメンを海外で食べるために必要な3点
- カップラーメン
- お箸かスプーン
- お湯
必要なものは３点です。外国にいようが必要なものは変わらないのです。
しかし国によって売っているものも手に入るものも違います。
食べたくなった時、今いる国ではどうしたら食べれるか考えてみると海外旅行が少し違ったものなるのではないかと思います。
