韓国系LCCの航空会社は日本のLCCと比べるとたくさんあります。
ソウルだけでもどれを航空会社を選んだら!?となる人もいるかもしれません。
今回はイースター航空の紹介です。
他の韓国系のLCCと比べて就航便もやや少なめ。
trip.comで購入しました。往復、別々の航空会社で1万円ちょっと。片道で7000円と表示されていました。
韓国の不買運動もやや落ち着いて来たかもしれませんが、その影響でしょうか。
韓国に行くなら逆に今がチャンスです。
日本人って知られたからって因縁をつけてくる人はそんなにいないので、デモが行われているところ以外なら大丈夫です。
チェックイン
国際線は2時間前に空港到着がベストです。
イースター航空は第1ターミナルから出発します。11時過ぎの便の利用です。
今回も2時間前に到着しました。しかし、不買運動の影響受けてか、チェックインカウンターはガラガラ。
だいたいこれくらいの時間にいつも来ているんですが、中国系の航空会社と比べると空いており、かかった時間はたった5分でした。
空いてるかもしれませんが、座席指定なくても、窓側か通路側かのリクエストを聞いてくれます。
一人での利用でしたので、通路側を選択しました。
片道扱いの航空券
往路と復路を別の航空会社で予約していました関係なのか、チェックインカウンターの方から日本に帰国するときに乗る飛行機の便名の確認がありました。
その時にスマホで予約画面を見せて搭乗予定の便名をお伝えしました。 また日本で使用している電話番号も合わせて確認がありました。
搭乗、ガラガラ
待合室もガラガラです。搭乗もかなりスムーズ。
座席はこんな感じ。LCCだと、普通のイスって感じです。
1時間半のフライトですので、疲れもたまらないです。もちろん、エンタテインメント、機内食もなし。お腹空いたら購入もできますが、空港で軽食を買うのがベター。
搭乗率は本当にひどいです。2〜3割くらい。後ろは3席全て空いており、私の横2席も空いておりました。航空会社側からすると安くてもいいから客を乗せて飛ばしたいというところでしょう。
日本人と韓国人の割合は同じくらいでした。どちらも日韓関係を警戒しているのでしょうか。
アナウンスは韓国語、英語です。日本語のアナウンスはなし。しかし、CAさんは話せる感じです。困っても大丈夫です。離陸後すぐに入国カードが配られます。
機内で書いていると入国審査の前に書く時間が省けます。ペンを事前に用意しておくと良いです。
と言おうと思ったのですが、イースター航空、CAさんのポケットにたくさんのペンが入ってました!貸してもらえるみたいです。
機内の飲食メニュー
離陸後すぐに機内販売が行われます。大体の飲み物、カップラーメンはあります。
時間も短いので購入してる人もいませんでした。
時間通りの到着
フライトは天候も悪いので揺れました。CAさんが倒れそうで、すこし危なかったです。
飛行機が苦手な人は落ち着かない時間になりそうです。
10月の初めは国慶節
こんな搭乗率だし、入国審査も余裕でしょう!と思ったら、中国は国慶節という日本でいうゴールデンウィーク並みで旅行者でいっぱいでした。韓国は繁忙期ではありませんが、中国は繁忙期ですので、外国人レーンが人で溢れてました。
いつもは10分ほどで入国審査できるんですが、今回は30分ほどかかりました。
10月の初めに行く方は注意です。
イースター航空まとめ
今回のレビューまとめとして
・お得な値段で乗りたい
・短い旅行を考えている方
・はやくも遅くない出発時刻
他の韓国LCCと違いを探すのはなかなか難しいです。やはり価格でしょう。乗りたい時間にお得な運賃で購入できるかが重要。
追加料金を払うとお得さは減少します。荷物が少ない方、スーツケースがあっても短い期間で行く方にオススメ。今回の時間は11時過ぎの便でした。
9時に空港に着いたら間に合います。ですので朝弱い人でも楽な時間で空港に迎えます。
韓国ですので、夜の便で行ってしまうとちょっと損かもしれません。